パンとサーカス
今から2000年近く昔のローマ帝国では、
市民には、パンとサーカスが無料で与えられていました。
パンとは、食料で、サーカスとは、剣闘士の殺し合いです。
でも、現代の世界で言えば、
ボクシングや格闘技だけでなく、
野球やサッカーなどの人気スポーツも同じでしょう。
パンが配給されるとは、
生活が保障されているということです。
働かざる者、食うべからず。
ではなく、
働かざる者に、パンとサーカス。
しかし、
そのローマ社会は、たくさんの奴隷の上に成り立っていました。
人間は、果たして、進歩しているのでしょうか?
自分さえ良ければ、他人を蹴落としてもいいという人は、
昔と今と、どちらの方が多かったのでしょうか?
昔の魂が学んだことも、今の魂が学ぶことも、
まったく違いはなさそうですね。
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