2008 年 10 月 1 日

自分自身が真理を体験する

カテゴリー: 本の紹介 — zense @ 11:06 PM

人から聞いたこと、古い言い伝え、世間の常識、あるいは文字になっているもの、

そういうものを鵜呑みにしてはいけない。想像、推測、外見、部分、可能性、

あるいは師の意見、そういうもので教えが真理であると決めつけてはいけない。

自分が直接「この教えは正しくない、間違っている、賢者も批判している。

この教えを実行すると弊害があり、人々が苦しむ」とさとったとき、それを捨てればいい。

自分が直接「この教えは正しい、間違いがない、賢者も称賛している。

この教えを実行すると人々が豊かで幸福になる」とさとったとき、

それを受け入れ、実践すればいい。


ブッダ自身がこのように説いているそうです。

人を崇拝したり、盲目的に信じたり、頭だけで理解したつもりになっても

いけないということです。

僕の宗教に対する意見と同じです。

自分の判断力をなくして、なにかを盲信してはいけません。

宗教でなくても、

誰かを崇拝したり、やみくもに信じることにも注意しましょう。

信じられる人は、むしろ、自分を崇拝しないでくださいといっていることに

気づくでしょう。


『ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門―豊かな人生の技法』
ウィリアム ハート 著

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