2008 年 9 月 30 日

痛みを観察する

カテゴリー: スピリチュアル — zense @ 11:41 PM

10日間のヴィパッサナー瞑想で体験したことを1つ。

ヴィパッサナー瞑想を習うと、1時間のグループ瞑想の間、

動いたり、姿勢を直したり、足を組み替えたり、

かゆいところをかいたり、あくびをしたりしてはいけないことに

なっています。

実は、この”動かない”というのが、とても重要な修行です。

30分くらいはガマンできるものの、

45分すぎくらいから、足がしびれてきて、

非常に痛みます。

両足を腿の上に乗せる結跏趺坐なんてもちろんやってられません。

片足を乗せる半跏趺坐でも、何回かやってみましたが、

なんとか持ちこたえたという感じです。

ということで、私はほぼあぐら状態での瞑想でした。

別に、座り方に厳しい指導はありません。

動かなければ、どんな座り方でもいいようです。

しかし、あぐらでも、1時間もじっとしていると、

非常に痛いのです。

夜、寝るときに、股関節がヒリヒリと腫れた感じがして、

熱を持ってました。


さて、修行は、この痛みをガマンして、Mになるというわけではありません。

実は、カラダの痛みやかゆみなどは、

避けるという方法もあるのですが、

じっくり観察するという対処の仕方もあるのです。

痛みをじっくり観察していると、

ある瞬間から、フッと痛みがなくなるのです。

その体験を通して、

どんなことも、諸行無常、

祇園精舎の鐘の声、ということを学ぶのです。


これがこの瞑想の真髄です。
(ちょっと軽めに書きましたが)

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