偏愛マップ
齋藤孝教授の提唱するツールに、
『偏愛マップ』というのがあります。
本にもなっています。
これは、A4くらいの1枚の紙に、自分の好きなものや凝ってるもの、
今までの人生でハマったものや、人生のできごとなどを、
できるだけいっぱい書き込むというものです。
マインドマップとはちょっと違いますね。
宝マップとも違いますよ。
そして、この”偏愛マップ”の使い方はカンタンで、
書いたものを他人と見せ合うのです。
すると、フシギフシギ、
すぐに共通の話題ができて、しかも親近感がまし、
信頼度もアップして、仲良くなれるというのです。
心理学を学んでいる方はお分かりでしょうが、
ラポールという状態ですね。
ラポールという言葉は、通常、「信頼関係」と訳されますが、
「一瞬にしてラポールを築く」という使い方があるように、
すぐに仲良くなるということです。
ラポール作りなどでよく使われるのが、
出身地や出身校の話です。
名刺に偏愛マップが書いてあれば、
話は早いですが、そんな人はほとんどいないので、
初対面の人と話すときには、
できるだけ早く”偏愛”しているものを探すといいんですよね。
ある自己啓発の講師は、航空会社のカウンターの人とすぐにラポールを
築いて、確実に座席をアップグレードできるそうです。
まあ、エコノミーでは窮屈そうな大男なので、やりやすいでしょうけどね。
『偏愛マップ』
齋藤孝著
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