自己催眠の効用
催眠は、結局のところ、自己暗示だという説があったとかなかったとか・・・。
それでは今回は、
自己催眠でできることを述べてみましょう。
1. 精神集中
2. 短時間での学習する
3. 写真のように記憶する
4. 睡眠学習
5. 目標への集中を高める
6. 疲労の除去
どうですか?
すばらしいと思いませんか?
では、具体的に職業別の役立て方を披露します。
【建築家】
顧客に提示する建物の「12通りの正面玄関のデザイン」を
潜在意識に命じ、5分ほど眠る。すると、目覚めたときに、
12通りのデザインが見えてくる。気に入らなければ、もう一度
行う。
【法律家】
どこかで読んだおぼえがあり、現在法廷で扱っている事件に
引用する判例について、その数と出所をすぐに思い出させる。
次の諸事項を調べるために、自己催眠を使う。
・第一に事件をどのように提示すべきか。
・今度相手にするタイプの陪審員たちに対しては、どの扱い方が
影響を与えやすいか。
・長い裁判の二つの異なる時点で、どの証言とどの証言が食い違っているか。
・どの証言が状況からみて矛盾しているか。
【台本作家】
ラジオやテレビの台本を書くとき、まず自分の無意識の心に対し、
続き物の作品の次回のストーリーを生み出してくれるように頼んだあとで、
自分自身を「眠り」につかせる。
「眠っている」あいだに彼は、彼自身の心のスクリーンの上に作り出された、
彼の作中人物たちの行動を見、その声を聞いている。
【画家】
与えられたテーマを図解したり、与えられた感情やアイデアを象徴化しようとするとき、
画家は催眠による「インスピレーション」を用いることができる。
彼はそのとき、「心の目」の中にあざやかな色で、懸案の作品の実現像が、2つ3つ、
それ以上、たくさん見えてくることであろう。
【音楽家】
まったく同じ手法によって、新しいメロディーや与えられたテーマについての
異なった編曲や、協奏曲や交響曲の全曲をも自分の無意識の心につくらせることができる。
また、いろいろな風景や、いろいろな情感を、自分の無意識の心に「音に翻訳させる」
という新しい技法を利用することもできる。
【芸術愛好家】
自分の無意識に、一曲の音楽を聴いて得られた印象を、映像に変換させる。
【科学者】
自分自身の中の創造過程を加速させ、新しい技術や、学問の新しい
応用面や、新しい法則や、さらに純粋に新しい理論を見つけることができる。
これまでに結び付けられたことのない2つのアイデアを、突然いっしょに
並置することもできる。
【事業家】
自己催眠によって、疲労回復やアイデアの湧出はもちろん、「今年の収入を
50パーセント増加させるにはどうしたらよいか」なども、無意識に向かって
自問すると、すぐに回答が出てくる。
【セールスマン】
目標達成と、その計画策定、意志の維持、ほかにも、見込み客へのプレゼン
方法などを自己催眠の視覚化により、完成させることができる。
どうですか?
これは実際にあったことだそうです。
ミケランジェロやモーツァルト、バルザックやエミール・ゾラの例も示されています。
なお、上記の内容に関しては、
こちらの本で紹介されています。
『自己暗示トレーニング』
ピエール・クレメント著
自己催眠ができると、あなたは自分の思い通りにできますね。
次回、さらに役に立つ自己催眠、自己暗示をご紹介します。
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