2008 年 11 月 29 日

ネガティブを捨てる

カテゴリー: 人間関係, 本の紹介 — zense @ 11:18 PM

ネガティブな反応を引き起こしている外的要因が、

透明になった自分のからだを通りぬけていく、

というイメージを持つのです。これで、ネガティブ性を

消すことが可能です。慣れないうちは、つまらないと思えるぐらいの、

ごくささいなことで試してみてください。

 たとえば、あなたがひとり、部屋で静かにくつろいでいるとしましょう。

すると突然、通りの向こうから、耳をつんざくような、車の防犯アラームが

鳴り出しました。あなたは、いらだちはじめます。

しかし、いらだちは、なんの役にもたっていませんね。

それでは、いらだちは、なぜ起こったのでしょうか?

 あなたが、いらだちを作ったわけではありません。

犯人は、あなたの「思考」です。この思考のプロセスは、

自動的で、無意識的です。

それでは、なぜ思考は、いらだちを作ったのでしょうか?

それは、思考が、「ネガティブ性が望ましくない状況を解決する」

と、信じているからです。



『人生が楽になる 超シンプルなさとり方』
エックハルト・トール 著
飯田 史彦 訳



というように、

人間は、考えることでネガティブなことを排除できると思い込んでいるのです。

考えれば、いろんなことが解決すると思い込んでいるのです。


考えるということは、実は問題をより複雑に

こんがらがらせているだけなのかもしれませんよ。

そして、上記のようにネガティブなことをスルーさせることが、

実は、「許す」ことにつながるんだそうです。

今まで、このブログでも「許す」という言葉が何度も出てきましたが、

具体性に掛けていたこともありました。

それが、ここで明らかになります。

つまり、

ネガティブをスルーすれば、あなたは傷つきません。

あなたは傷ついていないので、誰かを恨む必要はありません。

誰かを恨まなければ、許すという行為も必要ありません。

そうです。

もはや、「許す」という言葉も不要になるのです。


でも、もし、

スルーしても傷ついてしまった場合は、いくらでも恨んでくださいね。

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