情報としての魂
私たちの意識にのぼるイメージや想念は、ある個人が死んだ後も
その魂が生き残り、それが私たちとして生まれ変わったから生じている
のではない。そうではなくて、私たちの意識に入ってくる、想念、イメージ、
印象の源は、真空の中にあるのである。真空のAフィールドに保存されている
情報は、活動的で効果的である。その範囲はひじょうに広い。他の人間
のみならず、他の形の生命、そして宇宙のなかのすべてのものを包括している。
この真空と一体になることによって不死になるのは、私たちの個人としての
魂ではなく、私たちの個人としての経験なのである。
私たちは痕跡を残さずに世界から消えてしまうことはない。私たちが
経験することのすべてが、人類の集団的な記憶装置の一部となるのである。
私たちは、現在生きている人々と、未来のすべての世代の人々の、
脳や意識のなかで生きつづけるのだ。
『叡知の海・宇宙―物質・生命・意識の統合理論をもとめて』
アーヴィン ラズロ 著
吉田 三知世 訳
ラズロ教授のかなり飛躍していると言われる宇宙理論における、
前世、生まれ変わりの説明です。
宇宙の真空には、情報がたくさん入っている、ということや、
情報は、光よりも早く移動する、という話など、
現代の物理学も早く追いついて欲しい考えだと思います。
上記の引用文を読むと、前世、生まれ変わりを認めていないように
受け止められますが、
実は、この情報こそが、意識であったり、魂であるのかもしれません。
そう捉えて、説明できることもたくさんあります。
しかし、私の頭はラズロ教授とは格段の違いがあって、こんがらがるので、
これ以上考えるのはやめておきましょう(笑)
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