2008 年 10 月 28 日

情報としての魂

カテゴリー: 本の紹介 — zense @ 10:00 PM

私たちの意識にのぼるイメージや想念は、ある個人が死んだ後も

その魂が生き残り、それが私たちとして生まれ変わったから生じている

のではない。そうではなくて、私たちの意識に入ってくる、想念、イメージ、

印象の源は、真空の中にあるのである。真空のAフィールドに保存されている

情報は、活動的で効果的である。その範囲はひじょうに広い。他の人間

のみならず、他の形の生命、そして宇宙のなかのすべてのものを包括している。

この真空と一体になることによって不死になるのは、私たちの個人としての

魂ではなく、私たちの個人としての経験なのである。

 私たちは痕跡を残さずに世界から消えてしまうことはない。私たちが

経験することのすべてが、人類の集団的な記憶装置の一部となるのである。

私たちは、現在生きている人々と、未来のすべての世代の人々の、

脳や意識のなかで生きつづけるのだ。



『叡知の海・宇宙―物質・生命・意識の統合理論をもとめて』
アーヴィン ラズロ 著
吉田 三知世 訳




ラズロ教授のかなり飛躍していると言われる宇宙理論における、

前世、生まれ変わりの説明です。

宇宙の真空には、情報がたくさん入っている、ということや、

情報は、光よりも早く移動する、という話など、

現代の物理学も早く追いついて欲しい考えだと思います。

上記の引用文を読むと、前世、生まれ変わりを認めていないように

受け止められますが、

実は、この情報こそが、意識であったり、魂であるのかもしれません。

そう捉えて、説明できることもたくさんあります。

しかし、私の頭はラズロ教授とは格段の違いがあって、こんがらがるので、

これ以上考えるのはやめておきましょう(笑)

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