感情と対話するフォーカシング
人間も大人になってくると、いろいろな感情を押さえつけて生きています。
子どもの頃は、自由奔放に吐き出していた感情も、
学校生活や受験競争、家族関係の中で、
だんだん感情を出しちゃいけないものとして、殺してしまいます。
まだ、男性より女性の方が、感情的と言われる場面は多いんですよね。
それでも、現代人は、特に都会人は感情を出すのになれていません。
キレたり、逆上する人は多いんですが。
そういう人は、感情を押さえつけすぎたために爆発したか、
キレ癖がついているのでしょう。
感情に気づかなくなってしまった人におすすめなのが、
フォーカシングという方法です。
自分の体に注意を向けて、痛いところ、重いところ、辛いところを探します。
たいがい、目、肩、胸、腰、お腹、背中くらいに、違和感があります。
その違和感そのものに注意を向けて、
キチンと挨拶して認識して、何のメッセージを放っているかに
耳を澄ませます。
すると、なにか伝わってくるものがあるんですね。
そのモノは、どうなりたいと思っているのでしょうか?
そのモノが、どうなれば、あなたの体はどう変化するのでしょうか?
そのように質問すると、痛みが答えを教えてくれるのです。
心理療法で使う場合は、
このフォーカシングを他のいくつかの手法と組み合わせて使ったりします。
これを体験すると、感情と体はつながっていることがわかります。
感情は、体にも表れているのですね。
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